Expected or Unexpected?

イギリスでは、列車や地下鉄が運行休止になったり
到着時刻、発車時刻に遅れることがよくあります。

それが取材や撮影の日に起こると
大変なことになります。

だから、駅にはかなり余裕をもってでかけ、
また、目的地に着く時間も
なるべく早めの電車を予約しておき、
そうした不測の(いや、予想しうる?)事態に
備えないといけません。

。。。これが旅の途中なら、
列車の運休や、交通スト(これはイギリスより
フランスで多いと思われますが)なども
「アクシデントも旅の楽しみのひとつよね〜」と
笑い話の思い出にすることもできそうですが、
仕事や長期滞在中の身に
たびたび起こると、そうそう笑ってもいられません。

今回もやっぱりというか、
最初は予定通りの到着…となっていた電車が
10分遅れで到着し、
途中の停車駅でも、どんどん遅れを増して
最終的に目的地についたときには、
25分ほどの遅れとなっていました。

でも、取材帰りのことだったので、
往きの電車が遅れて取材先の方に
ご迷惑をかける、といった深刻な事態には至らず、
それならば、まあよしとしておこう…という感じでした。

。。。というわけで
イギリスをご旅行なさる皆さま、
イギリス(だけではなく、ほかの国でも起こることだとは
思いますが)旅行中に、電車や地下鉄が止まったりして
困ったときには、ぜひ、周りの人に
「どうしたらいいの?」と、遠慮なさらずに
尋ねてください(こういうときの
駅構内や電車内のアナウンスに限って
聞き取りにくいことが多いですし、ましてや
あまり英語に慣れていなければ
ほんとうに、不安になってしまいます)。

イギリスでは、多分、
質問をすれば、ほとんどの人が
「何番のホームに行きなさい」とか
「あそこのインフォメーションで教えてくれるよ」などと
親切に答えてくれるはずです。

そして、列車が止まって(遅れて)しまう体験をなさったら
「あ〜、イギリスに来たんだな〜。」と実感してください。
(イギリスは紅茶やガーデニングだけでなく、
公共交通機関も名物のひとつです!)

でも、ほんとうはできればそんなアクシデントには
出遭わないほうがいいですけれどね。。

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