イギリスの芽キャベツ(Brussels sprouts)

突然ですが、皆さんは
芽キャベツお好きですか。

英国では「ブラッセルズ・スプラウト」または
簡単に「スプラウト」と呼ばれるこの冬野菜。

クリスマス・ディナーの付け合わせとしても
欠かせないもののひとつです。

とはいうものの、
好き・嫌いが極端に分かれる野菜ともいわれ、
人によっては見るものイヤ、ということも。

理由はそれぞれでしょうが、
たとえば、クリスマス・ディナーのときに
お皿に山盛りされたスプラウトを
無理やり食べさせられた幼い頃の記憶から、
芽キャベツに対する
恐怖にも似た「嫌悪感」を抱いている人もいるとか…。

そんな人が多いせいかどうかはわかりませんが、
‘The Smelly Sprout’という
芽キャベツを主人公にした
人気の絵本もあるんですよ。
(↓これです)

スーパーなどでは
袋入りで売られていることの多い芽キャベツですが、
マーケットなどでは
こんな風に

茎についたままで売られています。
(芽キャベツがこういうふうに実るとは
英国に来るまで知りませんでした。)

お子さんのいるお家だと
こういう状態のものを買って、
子どもと一緒にひとつずつはずすのも
楽しいかもしれませんね♪

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コメント

  1. ビル子 より:

    芽キャベツ好きですよぉーーー。
    真美さんと同じく、ああいう風に実るのをイギリスで知りました。
    でも、日本では数個入りがかなり高いので、帰国後は数回しか食べてません。
    ちまみに、ミニトマトも1本の枝付きのまんまで売っているのを見掛けて
    目がテンになりましたよ。

  2. miwa より:

    真美さんこんにちは、コメントしたくなるのはいつも食べ物の話題ばかりです、料理は下手なんですけどね。私も芽キャベツ大好きです。嫌いな人が多いのは、作り置きした付け合わせの、くたくたになるまで調理して苦くなった芽キャベツのせいでしょうか。あれじゃあ芽キャベツがかわいそうと思うほどまずいです。

  3. mami より:

    コメントありがとうございます!

    ビル子さま – あんな風に茎に実った状態、日本ではなかなか見かけませんよね! 日本でも食べたことあったはずなんですが、値段がどのくらいだったとか、あまり印象に残っていないんです。 わたしの場合、やはりイギリスに来てからの方が、たくさん食べていると思います。

    miwaさま – わたしも食べ物が好きなので、ブログの話題がついつい食べ物になってしまいます(笑)。
    「くたくたになった芽キャベツ」たしかにあればちょっと…ですよね。
    わが家では、ときどき趣向を変えて、蒸した芽キャベツを日本風のごま和えにしたり、おひたし風にしたりしてもいただきます。イギリス人にも好評ですよ♪

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