ご存知のかたも多いと思いますが、
今日、七月六日はサラダ記念日です。
俵万智さんの大ベストセラー『サラダ記念日』の短歌に由来して
この日がサラダ記念日になったそうです。
ずっと以前、このブログでご紹介したのですが
俵さんの短歌は
イギリスでは『Magma』という詩の専門誌で
初めて紹介(イギリス語訳)され、
オーディオでも聞くことができるようになっています。
(音声は翻訳をしたQuentin S Crisp氏です。)
わたしは
先日、電子書籍版の『サラダ記念日』をレビューするために
久しぶりに読んだのですが、
今読んでも、大学生のとき(24年前です!)に読んだのと
変わらないくらいに、うなづきながら、共感しながら
ひとつひとつの短歌をあじわうことができました(いや、
自分が成長していない、といいたいのではなく、
いくつになっても
万智さんの描く世界には
共感できる…っていうことがいいたいんです←なんか
いいわけがましいですね。笑)。
もしよかったら
皆さんもぜひ『サラダ記念日』を
読んでみてくださいね。
(ちなみに今日、ツイッター上では、「#saladkinenbi」という
タグをつけて、大勢のかたたちが
自分の好きな俵万智さんの短歌について
ツイートしています。
皆さん、いろんな短歌にそれぞれの思いが
あって素敵です。)
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