ロンドン・素敵な花屋さん(The lovely florist)

花時間 6月号 の取材で
とてもお世話になった方のひとりが
あるストールに勤めているHさん。

取材場所を決めるための
リサーチにでかけたときに
お店についてのお話をいろいろ聞かせてくださって、

その後も、
普段はお店にいなくて
なかなか連絡のとれないマネージャーにかわって
取材日の調整を請け負ってくれ、

また、撮影日当日は、
午後からの出勤のシフトだったのに、
朝からの取材にあわせて
午前8時から出勤をしてくれ、
忙しい接客の合間にも
「撮影はうまくすすんでる?」と
なんども気にしてくれていたHさん。

雑誌に掲載予定の
内容の確認と、
ストールまでの最寄り駅からのアクセス方法を
確認する校正作業のために
再度、ストールを訪ねたときにも
やはりそこにいて
花束を作りながら
お話を聞かせてくれた彼。

いままで、さまざまな国で花の仕事をしてきたこと。

ストールでの仕事は
きつくて大変という人もいるけれど
自分は品質のよい花をふんだんにつかって
自分の好きなデザインの
アレンジや花束を作れるここでの仕事が
大すきだ…ということ。

お客さんを待たせないように
さきさきっと、手早く花束を束ねなくてはいけない
緊張感がすきだということ。

一緒に働いている
他のフローリストに刺激をうけながら
新しいデザインを考えたりするのが
楽しいということ。

Hさんの写真も撮影したのに
結局は誌面構成の都合上
載せることができなくて、
そのことは
とっても残念だし、
申し訳なかったのですが…。

でも、いつか
Hさんにあらためてゆっくりインタビューをして
それを
何かの形で
たくさんの方に伝えられたらいいな…などと夢みています。

Hさん、ほんとうにありがとう。

。。。さて、Hさんが働いているストールが
ご紹介したうちのどれかは
ぜひ、誌面をご覧になってみつけてくださいね。

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コメント

  1. kyou より:

    モノクロの笑顔の写真とても素敵ですね。
    色がないてど暖かい雰囲気といっしょに花の幸せな香りまでしてきそうです。

  2. mami より:

    kyouさま、コメントありがとうございます。
    背景をわざとかなりとばしちゃいました。
    人物を浮かび上がらせたかったので。

    写真はなかなか思ったように撮れず、
    悩みです。新しいレンズが欲しいのですが。
    それに、ほんとうはやっぱりフィルムで
    撮りたいな。でも、フィルムも現像代も
    わたしにとっては、もう高嶺の花です、今や。。。

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