このブログでも何度かご紹介している
イギリスの(いえ、今や世界中で)有名な
グラフィティ・アーティスト
バンクシーの出身地といわれるブリストル。
この街で、
この夏、大規模なストリート・アートのイベント
’See No Evil’ が行われたそうです。
イギリスのみならず、
世界中から、
有名ストリート・アーティスト20名以上が集い、
ブリストル市街にあるNelson Streetという通りに
さまざまなアート作品を作り上げたのだそう。
実際にこのイベントが行われた8月に
行くことはできなかったのですが、
先日、ブリストルを訪れたとき、
わたしのバンクシー好きを知っている人から
Nelson Streetには今も
アーティストたちの作品が残っているから
ぜひ見てきたら、とすすめられたのです。
それぞれに違った個性の絵なのに
となりあわせにならんでいて
違和感はなく、
通りを歩いていると、なんだか
自分が物語の一部になったような
不思議な錯覚をおこしそうになりました。
ブリストルに行く機会がありましたら
ぜひNelson Streetに
立ち寄ってみてくださいね。
*以前、ブリストルを取材した記事を
PDFファイルにてダウンロードしていただけます。
よろしかったらどうぞご覧ください。
UKジャックVol.89
英国地方都市シリーズ/ブリストル(P1)
*朝日新聞社ウエブサイトにて
‘London Journal’という
コラムを連載しています。
よろしかったら
こちらもご覧になってみてくださいね。
コメント
Mamiさん
楽しいですね~ でもこれ 描くの大変だろうな~
バンクシーって いいですね!
ニヤってできる落書き よくぞ残してくれた って感じです
見に行きたいなー 三角関係^^v
Hiro
Hiroさま、コメントありがとうございます。
バンクシー、いいですよ。
落書きなので、つねに賛否両論ありですが、
サザビーズのオークションでも高額で落札されるほどの
「芸術品」でもありますからね〜。
ブリストルのあの絵はとくにお気に入りです。
次の訪英は、ロンドンからブリストルにも
足をのばされてみてはいかがでしょう?