London 2012 – 100 days to go

朝日新聞社の『デジタル朝日新聞』にて連載中のコラム、
‘London Journal’の第24回では
オリンピックまで100日を迎えた
ロンドンの様子をご紹介しました。

コラムの中でも書いたのですが、
オリンピックに対するロンドナーまたは
ロンドン以外に住むイギリス人の
オリンピックに対する考えはいろいろ。

新聞などの報道では、
どちらかというと
人々は批判的だ、という伝えられ方をすることのほうが
多いように感じます。

昨日、スーパーの中で
若い女性3人が話しているのが
ちょうど耳に入ったのですが
「オリンピックにみんなすごく批判的だけど、
わたしはそうでもない。
だって、一生に一度のことだし、
成功したほうがいいと思う」
と一人の方。
ほかの人たちは、黙って聞いていました。

わたし自身のことを言えば、
最初はそれほど強い関心を抱いていたとは言いがたいのですが
仕事の関係で
オリンピックのことを調べたり、
ニュースをチェックしたりしているうち、
やはり、
せっかくなら、成功してほしいし、
楽しいものになってほしい、と
思うようになりました。

批判すべき問題などを
うやむやにしてしまうのはよくないから、
それはちゃんと考える、のはもちろんですが
その上で、
せっかく開催するのだから、
参加する人や、見る人が
エンジョイできるものであってほしい。

オリンピック以外にも
たくさんのイベントが予定されている
この夏のロンドン。

交通機関のこととか、
心配もいろいろありますが、
短いイギリスの夏、
できれば思いっきり楽しみたいものです。

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コメント

  1. Hiro より:

    この機会に外国からロンドンへの旅行を計画している人にとっては
    一生の思い出になるかもしれませんから、このオリンピックは、
    安全で、平和で、ハッピーであってほしいと思います^^

  2. mami より:

    Hiroさま、「安全で、平和で、ハッピー」、わたしも
    まさにそう願っています。
    まずは、みんなの安全が第一。
    事故や事件がなく、そして
    参加した人、見た人が
    ハッピーなオリンピックになりますように…。

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