9日のブログでご紹介した
ロンドン、バラ・マーケット250周年イベントに
出かけてきました。
予想通り、たいへんな人出。
サイダー(リンゴのお酒)売り場や
ホットドッグ売り場など、長〜い行列が
あちこちにできていました。
ただ、こうした行列はいつものこと。
いつもと違ったのは、
ストール(屋台)を商う人たちが
250年前当時のイメージの
衣装をまとっていたこと。
下はケーキを売るおにいさん。
そして、マーケット内では
やはり当時の様子を再現した衣服を
身につけた役者さんたちが
戦いの様子を再現したり、
音楽を演奏したり…といった
パフォーマンスを見せてくれていました。
これが、もう楽しい、楽しい。
イギリスでは、さまざまなお祭り(イベント)で
昔のお祭りの様子を再現する
パフォーマンスが行われたりしますが、
こういうのを見ると、
ほんと、見知らぬ子どもたちにまじって
最前列で「ほー」っとながめてしまいます。
そして「もっと歴史を(学んで)知れば、
ますますこういうイベントを
見るのが楽しくなるはずだ」と
強く思うのですが、
実際のところ、
そちらの方(西洋史&宗教史の学習)は
なかなかはかどらず…。
。。。ともかく、
マーケットの250周年イベントは今週末のみですが
実は来週の日曜日(29日)には、
今回、ここでパフォーマンスを行った役者さんたちが
OCTOBER PLENTY というイベントで
Shakespeare’s Globe(グローブ座)から
バラ・マーケットまで、
やはり
昔の衣装を身にまとい、
収穫祭のパレードを行うとのこと。
マーケットに着いた後は、
シェークスピア劇からの
一部分の
パフォーマンスも行われるとのことなので
お時間のある方は
出かけてみてはいかがでしょう?
写真で見るだけでも
わくわくした雰囲気が伝わってくるイベントなので
きっと楽しいと思いますよ。
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