花時間10月号の取材で訪れた
チェシャー州の州都、チェスターは
ローマ時代の城壁が今も残る、
歴史を感じる街。
誌面では(ほかのもので
すでに盛りだくさんの内容なので!)
ご紹介しきれなかったのですが、
チェスター市街には、
白壁と木の梁で作られた木骨組の建物が
今も多く残っています。
白壁の多くには、
植物などの美しいモチーフが描かれているのですが、
今回の取材トリップを主催してくださった
英国政府観光庁の方によると、
ほとんどのモチーフは、
かつてそこに住んでいた方の家系や、
営んでいた
商売に由来があるとのこと。
たとえば、お花とグレープのモチーフのある
建物はかつてワインショップだったりするそう。
。。。そんなことを
思い浮かべながら、
この街を散策するのも
楽しいと思います。
(この白壁については、花時間チェシャー特集内ではなく、
153ページのMaking! of『花時間』にて
ご紹介されていますので、
ぜひ本誌をチェックしてみてくださいね。)
*英国政府観光庁ウエブサイトでは
イギリスに関する様々な情報が得られます。
ホームーページ:www.visitbritain.jp
↑ブログランキングに参加しています。
今日の記事を気に入っていただけたら
クリックしていただけるとうれしいです。
*コメント大歓迎です。また、
メール、お仕事のご依頼、
写真貸し出しのお問い合わせは、こちらからお願いします。
コメント
白壁の模様がキルトみないな、お菓子みたいな。素敵な街ですね。
時計台も繊細な細工で綺麗ですね。
行ってみたくなります。
日本とはまた違った歴史ある町並みがたくさん残ってるんですね。
いいなぁ。ほんといつかイギリスにはいってみたいですね。
「イギリス」というより「英国」に、かな。
コメントをありがとうございます。
kyouさま – 確かにキルトのようにも見えますね! 食いしん坊のわたしは、写真の壁は、なんだか、落雁に見えてしかたありませんでした(笑)。
DADさま – イギリスにはまだ一度もいらっしゃったことがないのでしょうか? チェスターやヨークなど、特定の街は特にこうした古い面影を残していてなかなか風情があると思います。ぜひいつか、いらしてみてくださいね♪
mamiさん、はじめまして。
「花時間」、数年前からちょくちょく買っていたのですが、ちょうどこんな特集がされていたなんて、びっくりして本屋さんへ走ってしまいました。
年が明けたらチェスターに引っ越すので、いいタイミングで、願ってもないような記事です!
暖かくなったら、チェシャーの庭園めぐりのお供にさせていただきます!
イギリスに、お花に・・・これからもまたこの素敵なブログにお邪魔させてくださいね。
プワリエさま、はじめまして。コメントありがとうございます。そして、雑誌を買ってくださって、ありがとうございます♪
チェシャーのお庭巡りをなさったときには、ぜひ「花時間で見たよ〜」と言ってあげてください。皆さん、歓迎してくださる(はず?)と思います。
来年からチェスターにお住まいになるのですね。取材時、チェスターは短期間の滞在でしたが、素敵な街だったので、そこに住まれるだなんて、うらやましいです。雑誌には載せられませんでしたが、おしゃれなカフェとかもありましたよ〜。
ところで、プワリエさんのお写真、とっても素敵ですね。わたしも、久しぶりにsx70を使ってみたくなりました(フィルム入手が問題ですけれど…)。
イギリスのお花情報、ガーデン情報も色々ご紹介していきますので、よろしかったら、またときどきブログに遊びにいらしてくださいませ。これからもどうぞよろしくお願いいたします♪