仕事関係の資料を整理していたら、
今年用の美しいカレンダーを
使い忘れていたことに気づきました。
ウィリアム王子とケイト妃のロイヤル・ウエディングでの
ウエディングブーケ及び花装飾を手がけた
フローリスト、シェーン・コノリー氏による
フラワーアレンジ作品のカレンダー。
パリ在住の日本人フローリスト、濱村純さんからのご依頼で
打ち合わせ及び撮影の
通訳とコーディネイトをお手伝いした、
高島屋デパート発行の2012年版カレンダーです。
撮影はシェーン氏ご自身が
その昔、結婚式を挙げたという場所で
行われました。
そういえば、撮影に使用した
ウエディングブーケをいただいて帰ってきて、
その後、それは
しばらくわが家のテーブルに飾られていたのでした。
(考えてみたら、なんとも贅沢なことです。)
シェーン氏はショップは開いておらず、
スタジオのみでの活動なので、
生で作品を拝見できる機会はそうありません。
打ち合わせ、撮影をご一緒してみて
あらためて、
トップフローリストといわれる方たちのお仕事ぶりは
日本でもイギリスでも違いはないな、
と感じました。
やっぱり、お花の撮影は
楽しかったです(もちろん、緊張感があるのは
どの撮影にも共通してはいるんですけれどね)。
*『朝日新聞デジタル』にて
‘London Journal’という
コラムを連載しています。
よろしかったら
ご覧になってみてください。
*コメント大歓迎です。
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コメント
すばらしいお仕事 されてますね!
カレンダーといえども、“作品”といえるでしょうクオリティには
Mamiさんのエッセンスも多く加わっているのでしょうね。
、、、写真、見てみたいな^^
Hiroさま、コメントありがとうございます。
わたしのエッセンスは多分入っていないと
思いますが、
ディレクションをなさった濱村さん、
カメラマンの武田さんとのコンビで
シェーンさんのフラワーアレンジの魅力が
十分に伝わる写真になったと思います。
今度、ロンドンにいらっしゃる際には
カレンダー、お見せしますよ!
(ひとつしか持っていないので、差し上げられなくて
すみません〜。)