新型ルートマスター(New Routemaster)

朝日新聞社の『朝日新聞デジタル』にて連載中のコラム、
’London Journal’ 第34回では、
新しい二階建てバス「ルートマスター」を
ご紹介しました。

以前、旧型のルートマスターでのロンドン巡り
ご紹介しましたが、
旧型と新型、
両者は似て非なるもの。

ただ、
車掌さんが乗っている、ということで
社内でも自然と
会話が生まれる…っていうのは
どちらにも共通している気がします。

ルートマスターの人気の理由のひとつは、
車両後部から
乗り降りができること。

バスがちゃんと止まっていないうちに飛び降りてケガをする、
といった事故も、これまでには
もちろんあったようですが
やっぱり、
そうしちゃう人がいる、っていうのもわかります。

かくいうわたしも、
この取材をしたとき、
バス停ではないところで
バスを降りました(バスは渋滞のために
止まっていましたが)。

というわけで、
皆さん、
もし、
飛び乗り、飛び降りをする場合には、
くれぐれも気をつけて、
事故のないようにしてくださいね!

*コメント大歓迎です。
また、メールでのメッセージ、
取材、撮影、翻訳、通訳等、
お仕事のご依頼はこちらからお願いします。

コメント

  1. Hiro より:

    かっこいいだけではなく、人にも環境にもとても優しい乗り物ですよね。
    低床は高齢者にとってはことのほか重要なので、外出が“おっくう”になることも
    少なくなると思います。
    そしてなにより、ガイドさんがニコニコしていてフレンドリーなのがいいですね^^v
    これは、ファーストフードでさえしかめっ面のイギリスにおいて、とてもホッとする
    場面かもしれません^^

  2. mami より:

    Hiroさま、コメントありがとうございます。
    開発コストなどで、かなり批判も浴びている
    新型バスではありますが、
    長期的に見れば、やはりこの新しいバスのほうが
    いろんな面で良いのかもしれません。
    わたしが出会った車掌さんは
    たまたまとーってもフレンドリーで優しい人だったので
    ラッキーでした。
    中にはしかめっ面の人もいるので(笑)
    運次第っていう感じかもしれません。

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