花時間6月号

本日発売の
花時間 6月号 にて
「笑顔が集まる、ロンドン・花屋台(フラワーストール)」という
記事の構成・執筆を担当させていただきました。

誌面で実際にご紹介したストール(花屋さん)は
5軒ですが、
取材先を決める前のリサーチでは
その3倍近い数のストールを見て回りました。

以前見たときには素敵だったのに、
オーナーが変わったのか、
すっかり様変わりしてしまったストールがあったり、
「お金を払わないなら取材はお断り」と
けんもほろろにあしらわれたり…など
なかなかすぐには
取材先を決めることができませんでしたが。。。

そんな中、とてもお世話になったのがYさん。
ご自身もフローリストである
Yさんに、プロの視点から
素敵なストールを色々ご紹介いただいて
一緒に花巡りをさせていただいたのは
とても楽しいひとときでした。
(Yさん、ありがとうございます。)

毎回のことながら
雑誌のページは
誌面には表れない、大勢の方の
ご協力があってこそ
生み出されるものだと、
感謝せずにはいられません。

。。。さて、結局、それぞれ
なるべく違った個性をもつストールということで
取材させていただいた今回の5軒は
どこも皆、花に対する愛にあふれた場所でした。

もしロンドンにいらっしゃることがあったら
ぜひ「花時間を見てきました」と
訪ねてみてください。

きっと皆さん笑顔で迎えてくれると思います。

コメント

  1. watanabe より:

    あの記事、拝読しました。
    そんなにたくさんのお店をリサーチしていたのですね!
    だからみんな素敵なお店だったんだ…。

    そういえば、この間私がギャラリーショップでひとめぼれして買った裂織のバッグ(ふだんは裂織ってしぶくて好きじゃないんだけど、これは今まで見たことのないような美しいものだったのです)。
    絶妙な位置に使いやすいボタンがついていたりして、見た目だけでなくとても使い心地がよかったのです。
    聞いたら、作り手が何度も何度も試作して、実際に使ってみては調整を繰り返して、これなら!というものができたときに初めてお目見えするんですって。

    見えないところにたくさんの気持ちと手間をかけるって、本当に大切だなあと思いました。
    mamiさんの今回の話も、そのことを思い出しました。ありがとう。

  2. mami より:

    watanabeさん、コメントありがとうございます♪ 裂織のバッグ、どんなのだろう。
    拝見してみたいです(いろんな色が混ざっているのかなぁ?)。
    時間と心をこめて作られたものって、素敵ですよね。

    リサーチは、まあでも、みんなやっていることだし(でしょ? 笑)、そのおかげで新しい出会いやインスパイアされることがあるので、手抜きはできませんよね〜。
    でも、思ったようにうまくいかないと、へこたれることもあります、やっぱり(はは。実はへこたれることのほうが多い?)。

    でもね、おかげで、取材させていただいた方たちは、ほんとうに皆、やさしくて、親切で、花を愛していて素敵でした。少しでも彼らの素敵さが誌面から伝わっているとよいのですが…。

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