大英博物館(British Museum)

asahi.comにて連載中の ’London Journal’ 第2回
大英博物館をご紹介しています。

大英博物館

「ロンドンには数多くの美術館、博物館があるし、
日本では ’芸術の秋’でもあることですし、
11月は博物館をテーマに」との編集担当さんのご依頼を受け、
まずはやっぱりここを、
ということで…。

実はちょうど
来年9月まで、
2012年ロンドン・オリンピックのメダル展示もされていて、
オリンピック観戦にいらっしゃるご予定の方には
ここでメダルを間近で見ておくと、
オリンピックの思い出が
増えるかな、とも思います。

また、記事中ではご紹介できませんでしたが、
大英博物館では現在、
2003年のターナー賞受賞アーティスト、
Grayson Perry特別展が開催されています。

大英博物館

彼がキュレーターとして
博物館の収蔵品の中からいくつかを取り上げ、
自作とともに展示をする
といった試みの展覧会だそうで、
2年もかけて準備をしてきたもの。

彼自身、女装をしてパブリックに登場したり、
かなりユニークな人物として知られている一方、
アーティストかつ、クラフトマンであると名乗っていて、
今回の展覧会は、
大英博物館収蔵品を作り出した、
多くの無名のクラフトマンとのコラボレーションと
名付けてもいいような展覧会になっているようです。
(残念ながら当日券が入手できなかったので
わたしもまだこの展覧会を見ていないのです!)

もし
大英博物館に行かれる機会があれば、
オリンピック・メダルはもちろん、
この展覧会もご覧になってみてください。
(そして、ご覧になった方、
ぜひご感想をお聞かせくださいませ♡)

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コメント

  1. Hiro より:

    Mami隊長! Hiro隊員です^^

     写真のオートバイには 80年ほど前に生産が開始された
     Harley-Davidson社の 通称“ナックルヘッド”と呼ばれる
     古~いエンジンが使われています。
       古いといっても この頃のエンジンは大変丈夫で 
       日本では 今も人気で けっこうたくさん走っています。

     フロント周り(前輪のフォークとかブレーキとか)のパーツは
     アルミ削りだしの近代的で高価なパーツがあしらわれており
     しっかり走りそうに見えます。

     ただ問題は リア周りで、、、 まず サスペンションがありません。
      これは リジッドフレームという 見た目を重んじる改造手法で
      今も 新車を買って わざわざ こうする人もいます。

     ようするに、、、
     リアタイヤの上のクマさんは 大変! ってことです^^;

     それにしても このカラーリング  すごいセンスですね!

  2. mami より:

    Hiroさん、あれ? 「クランブル広報隊」の隊員に
    なってくださったのですか? うれしい(笑)

    ところで、さすがですね〜。そっか、バイクは
    ご専門ですものね。

    バイクをこんな風にしちゃうなんて
    さすがアーティストですよね。
    テディを連れて旅するあたりが彼の
    ユニーク(エキセントリック)ぶりを
    垣間見せる感じですが、
    ほんと、とても興味深いアーティストです。

    Hiroさんのバイクは
    まさかこんな風にカラーリングしてはいらっしゃらないですよね??

  3. Hiro より:

    Mami隊長! 
     クランブル広報隊2号車(Hirohley-Davidson号)は
     シックでベーシックなブラックです!
     しかし! 
     音がうるさいので早朝夜間は活動できません、、、
     それと 最近では、、、
     夏は暑いし 冬は寒いので あまり乗りません^^;
     クランブル広報隊3号車(通勤ママチャリ)のほうに
     期待していただきたい! ^^v

  4. mami より:

    Hiroさま、いや、Hiro隊員!
    なるほど、やっぱり、冬のバイクは
    寒さがつらいんですね〜。
    ママチャリをおしゃれにカラーリングして
    街を疾走なさる姿を
    拝見してみたいです!

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