加藤節雄写真クラブ「2016年カレンダー」プレゼント

ロンドンで毎月1回開催されている
加藤節雄写真クラブという会に参加していることは
以前、このブログでも書かせていただきました。

その写真クラブにて来年用のカレンダーを制作しました。
今回は、そのカレンダーを読者の皆さまにプレゼントしたいと思います!

表紙は師匠である加藤節雄氏によるダートムーアの写真。
中の各月を会員がひとりづつ担当しています。

テーマは「イギリスの風景」ということで
それぞれに個性の違う、でもイギリスらしい景色を
楽しんでいただくことができます。

1月のKagataさんの写真は
霧のかかったBushy Park。
しょっぱなから「いかにもイギリス」な写真登場です。
幻想的で美しい風景をこんなふうに写真にできるなんて
すごいな〜、と憧れます。

2月はIshikawaさんが
ビッグ・ベンと落葉した木をグレイな空を背景に写し、
ロンドンの冬を表現なさっています。
冬のロンドンの凛々しさを感じます。

3月はKatayamaさんがキュー・ガーデンで写した
クロッカス畑の中の少女。
春といってもまだまだ寒い3月のイギリス。
でも、やっぱり春を感じてうきうきするような気分が
伝わってきます。

4月はNakamuraさんがチューリップの鮮やかさと
幾何学的な建物を一枚の画面に収めて
はっとするようなキュー・ガーデンの一面を
見せてくださっています。
美しさとクールさが同居したような風景です。

5月はYasudaさんによる気持ちのよい大空と
パブリック・フットパス(?)を歩く二人の人物。
イギリスの穏やかでリラックスした週末を
思い起こさせてくれるやさしい写真です。

6月のIizukaさんの写真も
イギリスのカントリーサイドで、
菜の花畑を家族が仲良くお散歩をしている写真。
イギリスのハッピーな日常が写し出されています。
こういう風景はイギリスの大好きな面のひとつです。

7月はわたしの担当です。
バラ・マーケットの側に
傘をたくさん飾ったインスタレーションのようなものがあります。
それを見た時の「うわぁ」っていう感じを
写真で伝えたかったのですが、
撮影するのはなかなか大変でした。
何枚も撮ってみて、師匠に選んでいただいた一枚を
カレンダーにしていただきました。

8月はEchigoさんが撮影したハーブ畑の写真。
ハーブといえば南仏のイメージかもしれませんが
実はイギリスにもたくさんのハーブ畑があります。
そんなハーブ畑の香りがしてきそうな素敵な写真です。

9月はOgawaさんによる‘Gateshead’のミレニアム・ブリッジ。
ゲーツヘッドというのは
建築やパブリック・アートで有名な場所のようですが
実はわたし、この写真を拝見するまで
知りませんでした。
迫力のある写真を見ていると、この場所を訪れたくなります。

10月はHayashiさんによるグリーン・パークの写真。
なにげない日常の一コマのようですが
「イギリス」をこれほど端的に捉えた写真もないでしょう。
自分がそこにいるような錯覚におちいりそうです。

11月はFujiwaraさんが切り取った
ケンジントン・ガーデンズの様子。
この季節の秋のロンドンの美しさを
存分に感じさせてくれます。

12月はKingさんによるサマセット・ハウスのスケートリンクの様子。
ロンドンの冬の風物詩ともいえる風景。
わたしも大好きな場所で、この季節にここを訪ねると
クリスマス気分が盛り上がります。

と、イギリスの1年を写真で楽しむことのできる
素晴らしいカレンダーが出来上がりました。

そして、このカレンダーを
いつもブログを読んでくださっている皆さまのなかから
抽選で3名の方にプレゼントしたいと思います。

以下の簡単なアンケートにお答えいただいて
12月7日(月)日本時間の午後5時までにこちらから
メールにて「カレンダー応募」と題名をつけてご応募くださいませ。
(クリスマス・プレゼントとして、
クリスマスまでにお手元に届けたいと思っているのですが…
イギリスの郵便は頼りないので、どうかな〜?)

ではでは、ご応募お待ちしております!

*アンケート
1、このブログを知ったきっかけ。
2、このブログで取り上げてほしいテーマ、内容など。
3、ブログ記事で気に入っているものがあれば教えてください(理由も)。
4、イギリスに関して最も興味のあることは何ですか。
5、お名前(ハンドルネームでも構いません)
6、メールアドレス

ご当選の方には直接メールにてお知らせいたします。
その際にカレンダー送付先のご住所等をお伺いさせていただきますね。

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