再び Pick your own!!

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去年、Pick your ownのための取材をさせていただいた
Grays FarmのPeterさんから電話がかかってきました。
(取材記事は、My Workのページより
PDFファイルにてダウンロードしていただけます。)

「去年は、いい記事を書いてくれて
ありがとう。
おかげであの記事が出た後、たくさんの日本人が
訪ねてくれたよ。」

ピーターさん
電話をくださったピーターさん。

取材をして記事を書いたあとというのは、
読者の方がその記事を
どのように感じてくださったかということを知る機会は
なかなかありません。

編集部によっては、読者からの
アンケートはがきの感想を見せてくださる場合もあり、
それはとっても励みになり、うれしいのですが、
こうやって、取材先の方から
直接、その反応を伺えるというのも、
感激するものです。

さて、今年は、イギリスの夏は
とても寒く、雨も多かったのですが、
9月に入ってずいぶんと晴れの日が多くなりました。
夏(の太陽)を満喫できなかった分(←と勝手に決めつけていますが 笑。これは
わたしのことです!)
この時期に、Pick your own にでかけて
きらきら金色の
秋の日射しと、
秋の実りを楽しんでみてはいかがでしょう?

Grays FarmでのPick your ownは10月初旬まで
楽しめます。

果物だけでなく、野菜もたくさんの種類があるので
帰りはちょっと重い荷物になるのを
覚悟してお出かけになったほうがよいかもしれません。

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ところで、
イギリスでのPick your ownに出かけるのは
初めてという方に気をつけていただきたいのが
日本のイチゴ刈りなどと違って
イギリスのPick your ownは、
自分が収穫して持って帰るものに対して
支払いをするというシステムだということ。

つまり、ファームへの入場料を払う必要はないのですが、
自分が収穫した分の料金を
帰る前に支払うのです。

そのため、ファーム内で、
ちょっと味見をする分は料金に入らないのですが、
ときどき、ちいさなお子さんが
山のようにイチゴやラズベリーを平らげて、
そのまま、食べるだけ食べて帰ってしまう…ということが
あるのだそう。

故意にやっているというよりは
多分、お子さんを連れて来た大人が
Pick your ownでのマナーを
知らないがゆえの行動だと思うのですが、
Pick your ownの作物はファーマーの方たちが
一生懸命働いて育てたもの…。
彼らの生活は、その収入を得て成り立っているものなので
ぜひ、ルールを守って
楽しいPick your own体験をしてくださいね。

(もちろん、ほんの少し味見をする分は
許容範囲…のはず。
でも、一食分浮かせよう! なんて考えは
ダメですよ。。。。
ちなみに、Pick your ownでのルールについては
取材記事中にてもご紹介しています。
よろしかったらこちらのページから
ダウンロードしてご覧ください。)

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たくさん収穫したあとは、やっぱりジャム作り!

*Grays Farm
Heathlands Road, Wokingham Berkshire
RG40 3AN
Tel:0118 978 5386

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