朝日新聞社のウエブサイト『朝日新聞デジタル』にて連載中のコラム、
‘London Journal’の第21回では
テムズ川に浮かんだナローボートの上で
チーズを販売していた
その名も「チーズ・ボート」(ええ、そのままなんですけど…)を
取材しました。
テムズ川には
この、幅が狭くて細長いボートが
けっこうたくさん停泊しています。
あまり移動をせずに
同じような場所で暮らしている人たちもいれば、
このボートのように
移動しながら暮らしている人たちもいます。
ボートのオーナー、
マイケルさんとジェラルディーンさんは、
このボートでロンドンに来たのは取材した日が
初めてだとのことで、
イギリスの新聞社ガーディアンからの招待で
このオフィスのオープン・ウイークエンドのイベントに参加するために
ロンドンに来たのだとおっしゃっていました。
ボートの中をちょっとのぞかせてもらったのですが、
細長い中に、
棚や机や椅子など、
いろいろコンパクトにまとまっていて、
なかなか住み心地がよさそうでした。
今ごろ、お二人はどのあたりを
船で移動していらっしゃるかなぁ。
*チーズ・ボートの現在地は
彼らのウエブサイトで確認できます。
http://www.thecheeseboat.co.uk
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コメント
この記事をイギリスから熊本へ来ているMark氏へ見せて、
「ほら、面白い記事だろ!」って見せたら、なぜか予想以上の
反応をしました。 Wow!って^^
なんだ?って思ったら、後ろに写っているビルを見て、
「これ、ガーディアンのビルだろ! 日本に来る前は、ここの
近くで働いていたんだよ! わ~っ」
みたいなことを言ってました^^
Hiroさま、コメントありがとうございます!
Mark氏はガーディアンでお仕事なさっていたんでしょうか?
ここのビル、キングス・クロスの駅からすぐで
でも、運河沿いで眺めもよくて、素敵でした。
あんなところで仕事ができるのは
ちょっとうらやましいです。
こないだ見たイギリスを紹介するTV番組でもやってました。
住んでる人がいるなんて、ホント驚きです。
他に家を持っていて、夏場だけの別荘感覚で住んでいるんでしょうか!?
ビル子さま、コメントありがとうございます。
日本のテレビ番組で紹介されていたのでしょうか?
では、日本でもナローボート、知られているんですね。
マイケルさんはほかに家はもっておらず、
このボートを住居となさっています。