ダイヤモンド・ジュビリーの祝賀行事が終わって…。

朝日新聞社の『デジタル朝日新聞』にて連載中のコラム、
’London Journal’ 第30回では、
ダイヤモンド・ジュビリーの祝賀行事についてレポートしました。
(あまりにも色々あった4日間だったので、
原稿がちょっと長くなりすぎちゃいました〜。)

いろいろなところで
行事の様子がレポートされていて、
大変な騒ぎだったということが伝えられていますが、
ほんとうに、ここまでイギリス中が盛り上がる、っていうのは
ちょっと驚きました。

ただ、雨続きだったのが
とても残念。

それにしても、あの悪天候の中、
テムズ川の水上パレードの際、
4時間も立ちっぱなしだったエリザベス女王には頭がさがります。
86歳でいらっしゃるのですからね…すごいです。

わが家は
王室ファンではないですし、
普段はあまり王室関係のニュースにも
興味はないのですが、
仕事の関係もあり、
ジュビリー期間中の新聞や雑誌をいくつか購入。
読みきれていなかった分を
今になって読んでいます。

当然、メディアによって、王室に対するスタンスも色々なので、
すべてを鵜呑みにするわけにはいきませんが、
それでも
「へぇ〜、エリザベス女王って、
こういう感じの人なんだ」などと思うエピソードなどが
いろいろ書かれていて、なかなか楽しめます。

日本でもダイヤモンド・ジュビリーについては
テレビで放映されたようですが、
皆さんはご覧になられましたでしょうか?

*コメント大歓迎です。
また、メールでのメッセージ、
取材、撮影、翻訳、通訳等、
お仕事のご依頼はこちらからお願いします。

コメント

  1. Hiro より:

    こんにちは^^
    私にとってのエリザベス女王のイメージのひとつにあるのが、
    1963年、、、私は1歳なのでリアルタイムではありませんが^^;
    王室主催のコンサートにビートルズが出て、ジョンレノンが曲に行く前に、
    「安い席の人は手拍子を、高い席の人はジュエリーを鳴らして」って言って
    ニヤリとしたら、特別席みたいなところの女王がニコリと笑われて、
    それを見て、「あ、この人、洒落が通じるんだ」って思って、、、
    というのも、それまでの“女王”のイメージっていうのが、子供心には
    映画の007のイメージで、“なんか怖い人”みたいになっていて、
    「すいません女王様、誤解してました~!」で、
    印象は変わり、「笑いのセンスも持たれた素敵な方」なんです^^

  2. mami より:

    Hiroさま、コメントありがとうございます。
    興味深いエピソードを教えてくださって
    ありがとうございます。

    エリザベス女王に面会したことがあるという
    知人の知人(←つまり遠い他人。笑)の話しによると、
    女王は、ウイットのある、とてもインテリジェントな
    話上手な方だそうです。
    ただ、公にはそういうパーソナリティを
    出さないようにしているようですね。
    女王様稼業というのも、きっと大変なのでしょうね。。。

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