アップル・クランブル・チョコレート

アップル・クランブル。

このブログを読んでくださっている皆さんなら
わたしが、このイギリスの伝統的なデザートの
「ひとり広報部隊」の隊長だということはご存知かと思います(笑)。

で、先日、こんなものを発見したのですよ!

chocolate
なんと「アップル・クランブル・チョコレート」。
うむむ〜。

買わずにはいられなかった気持ち、
わかっていただけるでしょうか?

見つけたのは
ロンドンの老舗デパート、リバティにて。

リバティには一階に
チョコレートばかりを集めた売り場があって、
近くを通ったときには
つい、ふらふらと吸い寄せられてしまいます。

実は、イギリス人は
かなりのチョコレート好きで、
最近では
手作りチョコレートのお店なども増えてきていて
そうした有名ショップの商品なども
ここではいろいろ並んでいます。

そして、
今回見つけたのが、
このアップル・クランブル・チョコレート

さて、お味は…。

う〜ん、
思ったほどアップルの味はしなかったのですが、
さくさくしたビスケットの食感は
クランブルを思い起こさせるものでした。

ほかにも
これまたイギリスのデザート、
イートン・メス味などもあり、
パッケージもイギリスらしいので
ちょっとした
イギリス土産としては
いいかもしれません。

チョコレート好きのかたは
ぜひ一度お試しを。

ちなみに、
この、Montezuma’sというチョコレート、
元弁護士のカップルが2000年に
ブライトンの小さなお店で売り始めたそうです。

*朝日新聞社ウエブサイトにて
‘London Journal’という
コラムを連載しています。
よろしかったら
ご覧になってみてください。

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コメント

  1. Hiro より:

    Mami隊長! これ いいです!!  サクサク系のチョコ 大好きです!!!

    で パッケージがおもいっきりイギリスしてて ど真ん中で グっときます^^

    ルバーブといい Mami隊長が紹介されている食材には 未知のものが多く
    イギリスの深さを あらためて感じている次第です^^v

  2. mami より:

    Hiroさま、コメントありがとうございます♪

    いいでしょう? お味もね、
    サクサクのビスケット生地と、
    ちょっと柔らかな歯ごたえのアップルが
    ところどころに登場して、
    なかなかですよ。

    ちびちび食べずに、
    一気にある程度の固まりを口に放りこんだほうが
    アップルクランブルらしくなる気がしました。

    お土産にもいいと思うので、
    ぜひ次回のロンドン旅の際には
    お試しください♪(って、そればっかですね。笑)

  3. Hiro より:

    Mami隊長、
    イギリスのマッキントッシュ社と日本のお菓子メーカーが提携して出した
    キットカットって CMのせいか イギリスのイメージがあったんですが
    あれって ルーツをつきつめてくと クランブルなのでしょうか、、、、??
                                     (o・。・o)  Hiro 

  4. mami より:

    Hiroさま、
    キットカット、イギリスでも定番、人気のお菓子です。
    こちらでは、オレンジ味やミント味なんかも
    売られています。

    ただ、こうしたビスケットタイプのチョコ、
    あるいはチョコレートバーのビスケットタイプ(同じか!?)は
    イギリスにはすっごくたくさん種類があるので
    クランブルがルーツっていうわけでは
    ないかもしれませんね(ちゃんと調査したわけではないですが)。

    クランブルはもともと、第2次世界大戦中に
    食物資が不足したとき、
    ペストリーを作るだけの材料がなかったので
    それを粉状にして、上にかけて
    パイやタルトにかわるデザートとして登場した、
    と義母に聞いたことがありますよ。

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