ここにも妖精が? (The Dog Poo Fairy)

久しぶりにこのシリーズです。

fairy

ある公園にて見つけたこのポスター。

‘There’s no such thing as the Dog Poo Fairy’ とありますが
初めて見たときには
いったい何のことだか
よくわかりませんでした。

でもイギリス人に説明してもらって、
なるほど、と納得。

イギリスには、’Tooth Fairy’ という妖精がいるのだそうです。
そして、
子どもたちの乳歯が抜けたとき、
それを夜、寝るときに枕の下に置いておくと、
夜中に妖精がやってきて、
抜けた歯を持ち去り、
代わりにコインを置いていってくれるという
言い伝えがあるそうです。

「ちょっとサンタクロースの贈り物」を待つ感覚に似ているかも…
と、イギリス人義母は話してくれたました。

ところで、冒頭のポスターに話を戻すと、
つまり、
ワンちゃんの落とし物には
それを持って帰ってくれる妖精はいないのだから
飼い主のあなたが
ちゃんと袋にいれて
ゴミ箱に処理してくださいね、
ということを
ユーモアをもって伝えようとしているのでしょう。

こういう警告が必要ということは
マナーを守れない飼い主さんも多いということなのでしょうが、
さて、このポスターは
効果があるのでしょうか…。

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コメント

  1. YOKO より:

    かわいいねぇ。 
    イギリスらしい、ちょっとウィットがきいたポスターだね。
    日本なら、天狗や妖怪といったところが、イギリスは妖精だから
    絵になるよね。

  2. mami より:

    YOKOさま、コメントありがとうございます。
    「ウィットがきいた」確かにそうかもしれませんね。
    天狗や妖怪ですかぁ。
    なんか、それはそれでちょっとおもしろい気もしますが…。
    イギリスやアイルランドには
    妖精がたくさんいるみたいですよ。
    そういえば、この間、うちの庭でもみかけたような…ふふふ。

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