クリスマスまであと約一ヶ月。
ロンドンは街中クリスマス気分が高まっています。
日がとても短くなって、雨も多く、ちょっと憂鬱になりがちな
イギリスの冬ですが、
クリスマスのライトやデコレーションを見ると
やっぱりうきうきした気分になります。
写真でも、少しはロンドンのクリスマス・ムードを
感じていただけるでしょうか。
オックスフォード・ストリートのライトは
雪をイメージしているようです。
カーナビー・ストリートは、
イギリスで最も愛されている鳥の一種といえる
ロビン(ヨーロッパ・コマドリ)のデコレーション。
ロビンはクリスマス・カードの絵柄としても
よく描かれています。
ニュー・ボンド・ストリートのライト。
ちょっと地味に見えますが、
個人的にはかなりお気に入りです。
すっきりとして、上品な雰囲気。
サウス・モルトン・ストリートのクリスマス・イルミネーションは
毎年同じですが、
この時期はいつ行っても
写真を撮っている人がいっぱいいます。
セント・パンクラス駅に登場した
巨大なクリスマス・ツリー。
去年ここに飾られたのはレゴでつくられたツリーでしたが、
今年は本物の木が使われています。
最近、駅構内に支店をオープンして話題になった
フォートナム&メイソンの手がけたツリーで、
飾りにはバスケットとリボンが
使われています。
。。。ロンドンのクリスマス・イルミネーションや
デコレーションって、派手さはないのですが、
それがイギリスらしくっていいような気がします。
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