あなたは最近、自分の気持ちを思う存分話したことはありますか?
もしあるとしたらそれを聞いてくれたのは誰でしたか?
。。。私は普段、コーチングでクライアントの方が「自分が本当に生きたい人生を生きる」
お手伝いをしています。
皆さん6ヶ月とか1年といった期間で、ご自分の人生を大きく変化させていかれるのですが、
それを実現するには、自分が「本当はどうしたいか」「本当はどんな人生を生きたいのか」を
自分自身で知っていることがもっとも重要です。
そして、そのために必要なプロセスが、自分の気持ちを話し、それを聞いてもらうこと、だと、このところ、さらに強く感じています。
というのも、クライアントの方々が特にコーチングを受け始めた初期には、それまでに誰にも話せなかったようなこと、聞いてもらえなかったことを、初めて口にすることで、自分自身でも気づかなかった自分の深い思いに気づき、ご本人も驚くということがよく起こるからです。
その後もクライアントの方はセッションのたびに、それまでのご自身の行動、思い、不安も悩みもあるいは喜びもあらゆることを私に話してくださることで、自分自身の思考の整理ができたり、自分の胸のうちにあるほんとうの思いに気づいていかれます。
そうなると人間って自分は本当はどうしたいのか、次にどんな行動を取ったらいいのか、自分はどういう人生を生きたいのかが自分の中から出てくるのです。
(そして、自分から動き出したくなってしまうのです!)
クライアントの方の中に、それを「コーチングマジック」と呼んだ方がいらっしゃるんですが
そのマジックは自分のことをジャッジすることなく「聞いてくれる人」がいる、ということから起こっているんですよね。
。。。実はこのところクライアントの方以外でも、さまざまなコミュニティで出会った方や、オンラインで出会った方とミーティングをする機会がかなりの頻度でありました。
そして、みなさん、話し出すと止まらないんです
よく伺ってみると、どの方も、自分の話を誰かに聞いてもらうという時間をもてていないようなんですよね。
だから、聞いてもらえる相手だとわかると話が止まらなくなってしまったようです。
その方たちによれば、友達と会ったときに、あるいは仕事仲間に愚痴を聞いてもらうといったことはあるけれど、そういう場合はどうしても「自分ばかり喋っては悪い」という遠慮があって、本当に話したいこと全部は話せないとか。
そして、パートナーや家族とも自分が本当にやりたいことや、自分の人生について話したりする機会はほとんどないというのです。
会社の経営者やマネジメントをしている方も人の話を聞くことはたくさんしていても「自分のことを聞いてもらう」という時間を取れていない方は少なくないですし、育児中のお母さんでやはり、ママ友と子どもについての話はしても「自分のことを聞いてもらう」時間がないという方も。
。。。現代は、SNSなどを通じて一度にたくさんの人とつながれるようになった時代です。
とはいえ自分の話しを聞いてもらいたい、という欲求はむしろSNSがなかった時代よりも強くなっているのではないでしょうか。
様々な方たちと出会い、お話しを伺ってきて、あらためて今、私が思うのは、「たった一人」でいいから、ほんとうに自分の話をジャッジすることなく心から聞いてくれる人を持つことは自分自身の心を平穏に保つために「すべての人類に必須」だということです
オンラインで、あるいはリアルでどんなに人と繋がっていても「相手が(自分のことを)どう感じているか」を気にする必要なく自分のことだけを話せる人がいること、そして、話せる時間があること、は別。
もちろん、そういう相手がたくさんいる必要はありません。
たった一人でいいんです。
ジャッジすることなく、意見することなく、ただただ自分の話を聞いてくれる人。
自分が聞いてほしいと思える人。
そういう人がいて自分の話を聞いてもらう時間があること。
それを繰り返すことで「ありのままの自分でいい」と自分を受け容れて「自分は本当はどうしたい」ということに気づき「本当の自分」として毎日を生きることができる。
そうなると不思議なことに、自分の周りの人にも寛容になれて、これまでうまくいってないと思っていた人間関係がよくなっていく、ということまで起こっていきます。
。。。もちろん、一回話を聞いてもらったからといって人生がすぐに劇的に変化することはないでしょう。
でも、もし今、あなたが
*お金やキャリアのことで困っているわけでもないのに、将来が漠然と不安
*なんだかモヤモヤする
*自分がこの先、どんな人生を生きたいのかわからない
という状態だとしたら、まずは「聞いてもらう」時間を自分に作ることを最優先してみてください。
。。。2023年もあと残り2ヶ月足らずとなって、「なんとか今年中に目標達成しなくては!」と
気持ちを焦らせるような情報やメッセージをよく見かけますが、そういう時だからこそ、あえてスローダウンしてしっかり自分の気持ちを口に出してみてください
きっと、「焦り」とは別の自分の大切な思いに気づくはずです。
もちろん、あなたがマミータに聞いて欲しい場合には、私はいつでもあなたの話を伺います。
