朝日新聞社の『デジタル朝日新聞』にて連載中のコラム、
’London Journal’ 第32回では、
ストリート・アートについてご紹介しました。
どんな原稿を書くときでも「ラクに書けた」ということは
ほとんどないのですが、
それにしても
今回は、ほんと〜に苦労しました。
参加したのは、
Insider Londonによる’London Street Art and Graffiti’ ツアー。
取材はとても楽しく、アーティストたちの作品、
それを作りだす情熱や、
ガイドのへドリーさんのお話にも
とてもとてもインスパイアされ、
取材後はすっごく興奮していたのですが(これは
他の取材でもよくあること)、
いざ、原稿を書き出すと、
書きたいことが多すぎて
なにを入れるか、何を削るか、
構成を考える段階でかなり迷い、
書いてみても、
書き直し、付け加え、また直し…と、いつも以上に
原稿を仕上げるまでの時間がかかってしまいました。
そんなこんなで
苦しみ(?)の末、
読んでくださった方に
「ツアーに参加してみたい」「落書きを実際に見てみたい」と
思っていただけるようなご紹介をしたつもりですが、
どうでしょう…。
記事ではご紹介できなかった写真も
まだまだたくさんあるのと、
お伝えしたいほかのエピソードも
いろいろあるので、
このブログで
少しずつお伝えしていこうと思います。
*コメント大歓迎です。
また、メールでのメッセージ、
取材、撮影、翻訳、通訳等、
お仕事のご依頼はこちらからお願いします。
コメント
Mamiさん、しっかり伝わってますよ~!
読んでて、「Mamiさん、楽しい仕事してるなぁ」って思いましたもん^^
このシリーズも続きが楽しみです^^v
Hiroさま、うれしいコメント、ありがとうございます。
励まされます!
落書きは違法であり、当然、賛否も両論ですが、
その背景を知ると、
すべてを同じにして「ダメなものはダメ」と
一刀両断に切り捨てることはでいないのだ、
って感じます。
ストリート・アート、
今度ロンドンにいらしたら、ぜひご覧になってみてくださいね。