Thinking of You

by Mami on 10/18/2019

イギリスでは、機会あるごとに
人々はカードを送りあいます。

誕生日、バレンタインデー、母の日、イースター、父の日、
クリスマス、結婚記念日、洗礼式、入学祝い、
卒業祝い、お見舞いなどなど…。

また、特別な機会でなくても、
「ありがとう」や「元気だしてね」といった
メッセージを伝えるのにも
カードを送ります。

もちろん、メールや
携帯電話を使ったメッセージなども
多くなってはいますが、
でも、郵便で送るカードもまだまだ健在です。

だから、ある程度の大きさの街であれば
必ず1軒はカード専門のお店があったり、
スーパーや、
街角にあるニュースエージェントと呼ばれる
小さなキオスクのようなお店でも
カードが売られていたりします。

また、イギリスのカードは
ポストカードのようなタイプはまれで
二つ折りで、封筒に入れて送るものが主流。

そして、その送られてきたカードは、
すぐにしまいこんだりせず、
マントルピースの上や、窓辺、本棚に
飾っておくのです。

住宅街などを歩いていて、
誰かのお家の窓辺に
たくさんのカードが飾られているのを目にすることも
しばしば。

。。。ちょっとつらいことがあったり、
調子を崩した…なんてことを
メールでやり取りしていたら、
‘Thinking of you’ というカードが
ポストに届いて、
なんだか、涙がこぼれて、心がほっこり… ということも…。

カードを送りあう習慣…。
イギリスの素敵なもののひとつです。

(このエッセイはnoteでも掲載しています。)

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