フォー・ウエディング(Four Weddings)?

by Mami on 8月 12, 2007

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イギリスに来て以来、7回目の
結婚式に参加してきました。

これまで参加した結婚式は
キュー・ガーデンズ(植物園)、
ブリストル・ズー(動物園)、
フランス、バーガンディーの小さな村の教会(伝統的には
結婚式は、花嫁の両親の住む場所で行われるため、
結婚する当人同士がイギリス在住でも、
結婚式は花嫁のご両親の所在地…ということで
イギリス以外の国で
行われることもあります)、
ヨット・ハーバー、ヒンドゥー(インド式)ウエディング
などでしたが、
今回は、
映画 『Four Weddings and a Funeral』
(邦題『フォー・ウエディング』)に
でてきたような、
イギリスのカントリー・サイドでのウエディング。

まずは、マナー・ハウスと呼ばれる
広大な敷地を持つお屋敷での
セレモニー。

イギリスの結婚式は
教会で挙げる以外には、レジスター・オフィスと呼ばれる場所や
それ以外に
レジスター・オフィスによって認可された場所(例えば
ロンドンにある大観覧車ロンドン・アイなども
そのひとつ)にて行われます。
イギリスでは、
たとえおおがかりな結婚式を行うつもりはなくても、
日本のように、婚姻届に、本人たちと保証人のサインをして
役所に届ければ結婚完了! ということはできず、
教会であれば、牧師、または神父さん、
Civil weddingの場合には
レジスター・オフィスのレジスタラー(登記官)と
呼ばれる人によって執り行われる式を経て、
婚姻証明書にサインをして
初めて結婚が認められます。

また、結婚を決めた以降、
まずは
レジスター・オフィスというところに
結婚する当人同士が出かけていき、
それぞれの名前や住所などの確認をし、
結婚予告というものを
行わなければなりません。

そして、また実際の式の前に
再度、レジスター・オフィスに出かけ、
セレモニーの内容の確認などを行います(Civil weddingの場合、
セレモニーでは
宗教色を出さないかぎり、かける音楽、朗読する詩、
誓いの言葉など、自分たちで好きなものを選べます。
もちろん、音楽、詩などいっさい無しの式もあり得ます)。

。。さて、話が本題からちょっとそれましたが…
今回のセレモニーでは、
6人の人(カップルの友人、近親者)により、
6つの詩が朗読され、
誓いの言葉では、花嫁が涙ぐんで言葉につまり、
つられてわたしも涙…(ほかにもあちこちで
もらい泣きの姿が…)。

あたたかい、美しいセレモニーでした。

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式のあとは、
どこまでも続く広大な敷地をバックに記念撮影。

そして、レセプションと呼ばれる、
日本の披露宴にあたるようなパーティは
車で30分ほど離れた、花嫁のご両親の自宅のお庭にて。

セレモニーの行われたマナー・ハウスほどではないにしろ、
こちらも、広大なお庭。
まずはシャンパンとカナッペでお日様を浴びながらの
ドリンク・サービス。

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人々の歓談もはずみ、なごやかな雰囲気のなか
ドラの音がして、
庭にしつらえられたマーキーと呼ばれる
パーティ用のテントでの食事。
食事がひととおりすんだら
メインのスピーチ。

スピーチをするのは
花嫁の父、新郎、
ベスト・マン(新郎の世話役をする結婚式でも
最も重要な役割の人。だいたいは新郎の兄弟、
または親友が務めます)ですが、
最近では花嫁もスピーチを行う場合も多くなっているそうで、
今回の結婚式でも、
花嫁さんが、家族や参加者にお礼を述べるスピーチを
行いました。

レセプションのあとは
また、それぞれにドリンクなど楽しみながら、
夜になると
イブニング・パーティがはじまり、
まずは、
新郎、新婦によるファースト・ダンスです。

ファースト・ダンスはやっぱり感動的。
ダンスが上手かどうかは問題ではなく、
とにかく、晴れて結ばれた二人が
思い入れのある曲に合わせてダンスを踊る…というのは
何度見ても、素敵な光景です。

そして、ファースト・ダンスのあとは
ゲストたちも
混じっての大ダンス・パーティ。
ここでは、年齢なんてまったく関係なし。
老若男女、飲んで、踊って、
騒ぎます。
だいたいダンスは夜中まで続くのですが
今回はたしか2時頃まで続いたような…。

。。美しい夏の日の
美しいウエディングのおはなしでした。

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